はじめてのV6

クソ新規なので、V6のliveに行くという選択肢は先週までほぼ皆無だったのですが、クラスのお友達に隠れVクラさんのご厚意で同行させていただきました。

学校から制服のまま向かうことが、少しだけ恥ずかしくて。
制服姿は、20年も応援してきた人達には目障りなのではないかと思ったから。きっと冷たい視線を向けられるに違いない、そう覚悟して向かったのでしたが。

周りの方々はとっても優しくて温かくて。
座席が隣だったお姉さまは、剛くんのうちわを持ってそわそわしてる私に、若いのに剛くんが好きだなんて渋いね~とやわらかく話しかけてくださって、本当に心が救われました。

会場付近で「チケット譲ってください」の文字を見ると、私なんかが手にしていい思い出なのかと考え込んでしまったりしましたが、だからこそ私は、しかと目に焼き付けなくてはと奮起できるようになりました。


V6のみなさんもまた、とっても温かい人だなと。
会場の隅々にあるありったけの好きを、全て受け止めて、歌って、踊る。その感じが、私にはたまりませんでした。

申し訳ないなんて思ってるほうが失礼だったんだ。

温かい場所には、温かい人が集まるのだなと。美しい花の周りに綺麗な蝶が飛ぶように、素敵なV6のいる代々木には、素敵なV6のファンの方々が集まってた。
こんな素敵な場所に合うような人に私もならなくてはと思います。


今日迎えた記念すべき20周年を、心からお祝いしています。私は、その大きな20年の中の、ほんの少ししかV6を見ていないけど。
その長い時間を取り返すように、1秒ごとにカッコよくなっていくV6を、1秒たりとも逃すことなく見届けたいと思います。これはちょっとした大きな覚悟です。

来年、私は受験期を迎えます。今からエンジンをかけなくてはなりません。
そのエネルギーは、V6とファンの方々にもらいました。

頑張るV6のように、頑張りたいと思います。頑張ります。


20周年、本当におめでとうございます。今日という日が、特別なものになりますように。