森田剛に見る至高のカメラサービス

ソロパート中ずっとカメラ目線キメてるタイプの人が、私はなんだか少し苦手みたいで。


カメラ目線をカッコよくできない恥じらいとか、どうしてもつい逸らしちゃうみたいなあの感じがたまらん。


そういう人って、カッコイイ系の曲はカメラ目線なんかしなくたって許されるから明るい曲のときよりもめちゃくちゃ輝いて見えて好きだったり。

 

まあそんなことはどうでもよくて、ここからが本題。

 

森田剛くんのカメラ目線芸がめちゃくちゃ好きだと!今夜は!語りたい所存で!

 

まず、剛くんが見た目の割にシャイなのはジャニヲタの間では周知の事実だと思う。大前提としてこれが欠かせない。


で、そのめちゃくちゃカッコイイカメラ目線芸に初めて気付いたのは、8/28放送ミュージックステーションスペシャルメドレーでのこと。


途中まで、剛くんと一向に目が合わない。合った気もするけど、一瞬すぎて分からない。

こっ、これ好きなやつや…とそのカッコよさの裏に見える恥じらいに興奮しっぱなし。


カメラを見ないどころか、あからさまにカメラから視線を逃がすようなところもある。

 
これがクラスにいる好きな人だったら、完全に向こう私のこと好きなやつだよ。ときめきしかない。

 

しかし! しかし、ここからがすごい。

 

終盤になると、突然、カメラ目線が増える。(といっても2、3回)

 
今まで目そらされ続けた人と目が合ったときの胸キュン。これは恋だ

カメラ目線界のツンデレ王にもほどがある。

 
これがもし、剛くんの計算だったとしたなら罪深さ半端ないし、本能的にやってるんだったら大問題。



これに興奮しまくって、Mステ以外にも剛くんのカメラ目線を検証。(Yout●beを漁ったり、お母さんにうちにV6残ってない??と探ってみたり)

 

今のところ、一番グッときたのが2013年8月21日放送の少年倶楽部プレミアムでの「FLASH BACK」。

 
この曲は、ド新規の私がかつてのCDを買ったり借りたりして聴き漁った曲の中で最もヘビリピしたと言っても過言ではないほどの大好物。

三宅健くんが曲のプロデュースをしたという事実は映像を見て今更ながら知った。
まだまだ勉強中ですみません。


さて本題。

 
1回目のソロパート「切り替えるためのSwitch 今日がその瞬間だ」で剛くんピンで抜かれるものの、こちらを弄ぶかのように視線を通り過ぎる。くう…!

 

しかし…!2回目のソロパート「アッという間の日々に… フッと出る溜息」では、なんと剛くんが挑発的にカメラを見つめる。ツンデレが早すぎるし激しすぎる。

 
ここでなんとなく思ったのは、剛くんは「最初は目を逸らし最後にカメラを見つめる」という単純な駆け引きをしてこちらを弄んでいたのではなく、その歌詞、曲調に合った歌い方を選んだ上で、さらに自分の歌い方に合わせて視線を動かしているのでは?ということ。


視線だけでなく表情も歌い方もダンスも曲に乗っける天才なのかもしれない。(いやきっとそうだ)

 

…まだ続きます。まだ私は翻弄されます。サビ中にある3回目のソロパート「いつだって今日を照らすから」では、見つめる→逸らす→見つめる→逸らす、と視線が動きます。


それは、演技よりも恥じらいが見える私の好きなやつ。どっちが本当の森田剛なの!?(頭抱)



そしてそして!最後の転調サビでのソロパート「鮮やかにFlash! 広がる!」では、


鮮やかにFlash!はツンな剛くんでカメラを見ないでいるのに、広がる!で唐突にカメラを見据えるんです…!!


知らんふりをしているようで、こちらの視線に実は気付いていただと…!?みたいなときめきしかない裏切られよう。


そしてそのカメラ目線のときの顔が雄々しくて最高。この人はシャイながらに完璧な演技者だなと…




ちなみに、他のジャニーズの方を見ていて、剛くんのカメラサービスと似ているなーと思ったのが、関ジャニ∞大倉忠義くん。


と言っても剛くんよりもショートプランでカメラサービスがなされるというか、

剛くんの場合1曲の中で見たり見なかったりがあるけど、大倉くんは、例えば10秒間ピンで抜かれたとして、

そのうちの8秒はカメラを見ないけど、残りの2秒でカメラを見てカメラマンと見ている側を惹きつけているように見える。


大倉くんは剛くんに憧れて事務所入りしたという話を(エイター友達から)聞いたので、もしかしたらオマージュしているのかも…!と思ったら興奮しか。



9割9分私の好みの話になりましたが、とにかく私にとって剛くんのカメラサービスが無敵であると少しでも伝わっていただければ幸いです。


森田剛のカメラサービス芸、もっと評価されて欲しい。

はじめてのV6

クソ新規なので、V6のliveに行くという選択肢は先週までほぼ皆無だったのですが、クラスのお友達に隠れVクラさんのご厚意で同行させていただきました。

学校から制服のまま向かうことが、少しだけ恥ずかしくて。
制服姿は、20年も応援してきた人達には目障りなのではないかと思ったから。きっと冷たい視線を向けられるに違いない、そう覚悟して向かったのでしたが。

周りの方々はとっても優しくて温かくて。
座席が隣だったお姉さまは、剛くんのうちわを持ってそわそわしてる私に、若いのに剛くんが好きだなんて渋いね~とやわらかく話しかけてくださって、本当に心が救われました。

会場付近で「チケット譲ってください」の文字を見ると、私なんかが手にしていい思い出なのかと考え込んでしまったりしましたが、だからこそ私は、しかと目に焼き付けなくてはと奮起できるようになりました。


V6のみなさんもまた、とっても温かい人だなと。
会場の隅々にあるありったけの好きを、全て受け止めて、歌って、踊る。その感じが、私にはたまりませんでした。

申し訳ないなんて思ってるほうが失礼だったんだ。

温かい場所には、温かい人が集まるのだなと。美しい花の周りに綺麗な蝶が飛ぶように、素敵なV6のいる代々木には、素敵なV6のファンの方々が集まってた。
こんな素敵な場所に合うような人に私もならなくてはと思います。


今日迎えた記念すべき20周年を、心からお祝いしています。私は、その大きな20年の中の、ほんの少ししかV6を見ていないけど。
その長い時間を取り返すように、1秒ごとにカッコよくなっていくV6を、1秒たりとも逃すことなく見届けたいと思います。これはちょっとした大きな覚悟です。

来年、私は受験期を迎えます。今からエンジンをかけなくてはなりません。
そのエネルギーは、V6とファンの方々にもらいました。

頑張るV6のように、頑張りたいと思います。頑張ります。


20周年、本当におめでとうございます。今日という日が、特別なものになりますように。

V6に落っこちてからの1週間を振り返ってみる。

7月6日の明け方、関ジャニ∞せいで…いや、関ジャニ∞のおかげでV6に落っこちてから早1週間。カップルならぷち記念日である今日、改めてこの1週間を振り返ってみる。

 

まず、スマホについているメモ帳に先週投稿したブログの内容を書いた。延々とジャニーズシャッフルメドレーとV6メドレーを繰り返し見ながら、思うがままに書いた。今見返すとひどい文章だけど、深夜だったし興奮していたんだからしかたがない。私はそのままはてなのアカウントを取得し、メモをそのままブログに投稿。

 

(※期末試験最終日当日の投稿) 

 

そして私は、V6の情報を集めんとTwitterのアカウントを作った。いくつかのアカウントをフォローしていくうちに、V6 20周年すごろく特設サイト「スゴシックス」にたどり着き、初めてのツイートがこうなったわけである。

 

twitter.com

 結局この日は一睡もすることが出来ず、 そのままテストを受け学校が終わると一目散に帰宅。かれこれ半日ほどV6のことで頭をいっぱいにしていたので、弾かれたように帰るとテレビを付けた。

まずはThe Music Dayを見返した。言い忘れていたけれど、母は堂本光一くんの10年選手のファンで、その影響もあって(母が好きな)ジャニーズの出演番組はHDDに残されていた。母はV6にも好意的で、彼女曰く「V6は一番安定感がある」んだそう。まあ、母が好きだから私も幼稚園のときに影響を受けたんだろう。

私は舐め回すようにHDD内を徘徊した。記憶の限りではいくつか残っているはず…!と信じて。

 

案の定、少年倶楽部プレミアムとVS嵐を発見。躊躇うことなく、まずは少年倶楽部プレミアムを再生した。

感想だけ簡潔にいうと、なんだこの深みは。ってくらいに深イイグループだってことが分かった。特に印象的だったのは、最年少の岡田准一くんがグループに加入したきっかけ。そんな運命みたいな…そんな少年ジャンプみたいな話があるかよ!!と開いた口が塞がらなかった。

そしてVS嵐。まず、嵐の大野智さんと岡田准一くんが同い年とは。V6が先輩で嵐が後輩というイメージが強かったので、先輩後輩争いは新鮮で面白かった。そして、トークのテンポが軽快で楽しい。それから、敵チームが応戦している最中も手を叩いて熱心に応援しているV6メンバーの姿が神々しく見えた。最後に大どんでん返しで逆転勝利を見せつけたのも、デキるアイドルV6が発揮されていて痛快だった。

 

それから私は、You●ubeを徘徊。昔見ていた学校へ行こう!や、これまでの生放送番組などを視聴。昼から夜まで、8時間くらいPCに張り付いていたと思う。

そして夜、PCを閉じる前にタワーレコードオンラインにログイン。V6のアルバムを全種予約した。

 

それ以降もYo●tubeを徘徊したり、今まで母が録りためていたジャニーズカウントダウンコンサートのダビングをぶっ通しで見たり、スマホでV6の恋ゲーを始めてみたり…。

 

味わえば味わうほど深いうまみに絆されて。私はこの1週間でV6沼に両足をつっこみ抜け出せなくなった。いや、抜け出そうとも思わなかったけど。

今は、誰かを道ずれにしてやろうかと、クラスメイトに「V6よくない?」なんて言ってみたりしてる。(ほぼ100%「岡田くんは好き」と返ってくる)

 

以上、私の駆け出しの1週間記録。

 

V6に落っこちた話。

私の初恋の相手は三宅の健ちゃんだったんだそう。
確かに、テレビに張り付いて健ちゃん健ちゃん言ってた記憶は微かにあるんだけど、お母さんが教えてくれなきゃそんなことは思い出せなかったと思う。言われてみれば、って表現がよく合うかな。
要は、その程度の記憶でしかないんです。
健ちゃんに恋するきっかけになったそのテレビっていうのがTBS系列の「学校へ行こう!」だったのはなんとなく覚えてるかな。
小学校にあがれば、いつか学校にV6がくるもんだと思い込んでた矢先に番組が終わってしまってすごく残念がったんだった。
番組が終わると自ずとV6を見る機会がなくなって、私の恋心はなぜか俳優の大沢たかおさんに移ってしまったらしい。まるで秋の空。
そして2015年7月5日深夜(実質6日朝)、事件は起こった。
テスト期間中であるにも関わらず、The Music Dayの録画を早送りで再生し始めた私。
何やってんだ私は…なんて思いながら早送り。
そして関ジャニのパフォーマンスが面白そうだから一時停止。こんなハチャメチャなことしながら歌えるってすげー。
関ジャニの番が終わってまた早送り……といきたいところだった。こちらはV6のみなさんで〜すの声に動作を止めて、お母さんに聞いた私の初恋を思い出す。
なんかこの人たち全然年取ってないなーなんて思ってたら早送りができなくて。
そんな流れでメドレー見たら、もうこれがダメだった。なんだこれは。たまらんやんけ!!
WAになっておどろうと、みゅーじっくふぉーざぴーぽー以外知らないのにずっと楽しくて…!この歳で…ってお母さんと同い年の坂本くん以外は歳も知らないけど、こんな踊る?って。キンキとかは最近はあんまり踊らないイメージがあって、SMAPはちょっと踊ってるけどうまさを売りにしてる感じじゃないし。だからこのおっさんらすげー!ダンスうまー!って単純に感動した。お母さんと同い年の坂本くん、なんであんなに華麗なの。お母さんがダメなの?それとも坂本くんがヤバイの?
そして何より、本人たちがめちゃくちゃ楽しそう。ねえどうしましょう。ほんと楽しいよこの人達…。

録画を見始めて3時間、暗記しきれていない日本史のプリントを片手に、画面でV6が踊ってるのをじっと見てる。頭がふわふわしたまま、私はこの文章を書いている。まるで罠にかけられたみたいで、癪にさわる感じすらある。
もっと早くに出会いたかったな、と思うのが率直に感じた気持ちだけど、これだと語弊がある。だって私は、10年前に彼らに出会っている。なんと表現すればいいんだろう。あのままずっと好きでいればよかった、学校へ行こう!が終わらなければよかったのに、どこかでもっと早く再会を果たせればよかったのに……。
どれもちょっと違う気がする。
まあ結論、今日この日に彼らに再会できて本当によかったと思う。いや、テストが終わってからがよかったかな。まあもうどうでもいいや。

こんな罠にかかったのは、関ジャニ∞のせいだ